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海外旅行のドキドキ!いくつかの国の【入国審査】についてシェアします!

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こんにちは!旅好きMayuです。これを見てくださっているのは、きっと初めての海外旅行を楽しみにしている方が多いのかな、と思っています。

海外旅行は好きだけど、入国審査が怖いんだよ!

わかる!ドキドキの入国審査。私は大好きですけどね…というか、そこから楽しまなきゃね、って思ってます。

今までどんな入国審査を経験した?面白いのとかあった?

じゃあ、たいした数ではないですけども、今までに経験した入国審査をまとめてみたいと思います。 

 

入国審査ってなに??

入国審査は、英語で言うとimmigration、イミグレーションです。イミグレーションにはその国の入国審査官がいて、こちらの顔とパスポート写真の照合、指紋撮影、質問などをしてきます。入国させて問題ない人物だと判断されれば、入国することができます。その際、入国の証明としてパスポートにスタンプを押してくれます(自動の機械審査も最近はあるようです)。これは中川家礼二のモノマネでもおなじみですね(笑)

現地についたら?

どこの国でも英語表記は必ずあります。観光客はVisitorと書いてある方に進みます。どうしてもわからない場合は、明らかにその国の住民ではなさそうな人についていくのも手です。例えば、中国で迷ったら、欧米系の人についていくなど(稀に居住者の場合があるので自分でも確認しましょう)。職員が列整理している場合は日本のパスポートを見せるだけで分かってくれますが、アメリカ以外ではあまりいませんね。またイミグレーションエリアは撮影禁止です。疑われないためにもスマホはしまっておくのがいいと思います。

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やり取りの内容はこんなだった

それでは、実際どんなやり取りがあったか書いてみます。イミグレ未体験でドキドキしている方の参考になれば嬉しいです!ここ2年くらいのことを思い出してみますね。

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ロサンゼルス国際空港(LAX)

LAX

ここ最近で、5回行きました。1回はホノルルからの国内線だったので、入国審査は4回です。LAXはESTA(観光ビザ)の自動審査マシン(日本語対応)があるのですが、そのマシンで顔写真や指紋をとったあと、有人のところへ行かされます。

短期(1週間)の時

1週間の短期滞在時は、審査官とは挨拶しかしていません。短期であれば、聞かれるとしても「何するの?」「どれくらいいるの?」ぐらいです。英語がわからなくても、 Whatが聞き取れれば「何するの?」で、How longなら期間です。そこだけ聞き取れれば、何とかなります。

Hi! (笑顔でパスポート提出)

Hello.(パスポート見ながら) What will you doing?

Ahh.It's holiday. I will stay for 7days.

OK. (スタンプぼん) Have a nice day!

こんなもんで終わります。挨拶は絶対しましょうね!これ一番大事です!

長期(1か月)の時

What will you doing for a month? (怪しんでいる)

I'll to take dance classes.

Ohhhhh! Are you dancer? (急にテンション上げ)

このあとジャンルはなに?とか、どこでダンスするの?とか、挙句の果てに「ちょっと踊ってみて!」と言い出しました(笑) 後ろには人が並んでるし、私が笑いながらNooooooo!と拒否すると、審査官が自ら踊り出しました(笑) 隣の審査官も大爆笑!(隣も入国審査してるのに) 早くハンコ押して~!と思いながら、つられて軽く踊ったところ、ようやく押してくれて、隣の審査官と一緒に見送ってくれました(笑) ちょっと緩すぎますね(笑) 面白かったからいいんですけど。

1か月の間に2回行った時

疑われましたね。何故この短期間に2回も来てるの?と言われました。前回はグランドキャニオンにドライブに行って、今回はダンスしに来たといっても、仕事するんじゃないのか?と言われました…実際に仕事なんぞしないので、趣味だと伝えて通して貰えましたが、この時が一番大変でしたね。

その他

よく入国審査のハウツーに What is the purposeうんたら~と書かれていますが、私はpurpose(目的)という単語で聞かれたことがありません。海外ホテルのチェックインカードに書いてあるのをみて、この単語を知ったくらいです。アメリカ人は、こちらがビビってると、それを感じ取って態度が冷たくなるけど、少しでも英語を理解する姿勢を見せれば、急にフレンドリーになってきます。向こうはこっちの母語が日本語だとわかっているので、文法なんて間違ってても伝ようとすれば分かってくれます。

ホノルル国際空港

ホノルル

ひとりでハワイに行くと審査官に心配される、という話を聞いていましたが、大丈夫でした。最近は、何しに来たの?と聞かれたらHolidayと答えるようにしています。Holidayと答えると、すぐに理解してくれて話が早いです。ホノルルは、ESTAの自動マシンはなかったので、指紋などは審査官のところでとられますが、基本日本人に慣れているので「ハイ、ミギテオヤユビ〜〜〜〜〜」みたいな感じで言われます。ハワイは基本日本人に慣れてるし、優しいです。やはり初めての海外旅行ベスト1ですね。

中国・上海浦東空港

上海は…会話なしでした。審査官のところに、顔写真と指紋をとる機械があるのですが、審査官がパスポートを読み込むと、機械がその国の言葉で指示してくれるので、それに従うだけです。怖い顔で、まじまじパスポートの写真と、こちらの顔を見比べられますけど。よろしければ、こちらも参考にしてください。

中国・瀋陽国際空港

こちらも上海と同じです。基本的に会話はありません。というか、中国の職員は英語が喋れる人が殆どいないようです。聞きたいことがあって英語で話しかけても、ジェスチャーで返されるだけでした。下手にニイハオ!とか言うと、中国語で返ってきますので、中国語で何か話したくてもシエシエ!ぐらいに留めておいた方がよさそうです。ちなみに全く会話はないのに、入国審査の機械の最後に「対応はどうでしたか?」みたいな評価画面が出てきます。評価したことないですけど…

シンガポール・チャンギ国際空港

チャンギ国際空港

シンガポールには2回行きましたが、日本人のパスポートは信用されているようです。会話もなし、期間も聞かれず、あっという間にイミグレを抜けられます。ちなみに審査官の後ろには飴ちゃんが置いてあって貰えます(笑)

タイ・ドンムアン空港

ドンムアン空港

こちらも会話なし(笑) タイ語全くわからないし、ドキドキしてたのですが、拍子抜けでした。

まとめ

東南アジアは現地語喋れなくても問題なさそうだね!

そうなんですよね。向こうも日本語が話せないし、英語も喋れない場合が多いから、基本スルーじゃないかなと思います。

表情だけ普通にしておけば大丈夫そうかな!

うんうん。でも、アメリカは絶対に話しかけられます。お国柄でしょうけど。

わぁ、ドキドキするなぁ。

笑顔があれば大丈夫でしょ!私はヨーロッパと中東に行ったことがないので、ぜひチャレンジしてみたいですね!